仮性包茎の手術は必要? 仮性包茎のデメリット等

勃起した時に、きちんと亀頭が出てくる仮性包茎

仮性包茎であれば、女性とセックスをすることができます。

真性包茎のように痛くてセックスが出来ないというケースはまずないでしょう。

しかし、仮性包茎の多くの男性は悩んでいます。

さまざまな悩みを抱え、誰にも相談することができないのです。

もしあなたも、そのようなお一人であるのなら、もう少しこの先を読むと、きっと参考になるはずです。

仮性包茎のデメリットとは

仮性包茎のデメリットは、精神面と衛生面から考えることができます。

まず精神面における、仮性包茎のデメリットですが、仮性包茎であるために、自分に自信が持てないということが挙げられるでしょう。

仮性包茎であることが恥ずかしく、女性に対して積極的になれないという話をよく聞く機会があります。

仮性包茎について、何か女性に変なことを言われないか。

仮性包茎であるために、女性を満足させることができないのではないか。

女性に対してだけではなく、温泉や銭湯でも、仮性包茎を見られたくないので、タオルで前を隠さなくてはならない。

このようなことばかりを考えていたのでは、精神的に良いはずがありません。

また、衛生面に関しても、仮性包茎は病気になりやすい場合があります。

もちろん、包皮を剥いて常に清潔にしているということであれば問題はありませんが、亀頭部分を剥いてきちんと洗っていなければ、尿や精液のかすである恥垢(ちこう)が溜まりやすく、悪臭の原因になります。

これでは、女性が嫌な顔をしても当然ですね。

悪臭ばかりではなく、清潔にしていない包皮に隠れた部分に細菌が増殖したり、性病が移りやすくなったりということもあります。

このようなことにならないためにも、何らかの包茎対策を考えた方が良いかもしれませんね。

仮性包茎とセックス

仮性包茎であれば、女性とのセックスは問題なく行なうことができます。

ただし、女性に満足感を与えることができるか否かということになると、仮性包茎ではない方がベターでしょう。

それは、仮性包茎であるために、亀頭部分が包皮に包まれて十分に大きくならないということに関係しています。

女性は、亀頭のカリの部分が大きい方が感じやすいそうです。

しかし、包茎の場合は、亀頭が包皮に包まれているために、大きく成長していない人が多いようなのです。

また、亀頭部分が包皮にいつも包まれているということは、刺激にも弱くなります。亀頭部分が露出している包茎ではないペニスは、常にパンツにこすられているので、刺激に強くなり、早漏になりにくいようです。

自分が仮性包茎ですぐにイッてしまう早漏であることを悩んでいるのなら、仮性包茎の治療を行なうことで同時に早漏を解消することができる場合が多いのではないでしょうか。

仮性包茎は、必ず手術等をした方が良いということではありません。

しかし、前述のような悩みがあるのなら、包茎治療の専門医等のサイトなどで、十分に包茎治療に関する情報収集を行なうことをお薦めします。

自分に自信をつけて、女性と楽しい性生活をする。

このことをイメージしながらの情報収集。

きっと自分を変えるきっかけになるはずです。